玉貴人整形外科診所王子杰醫師

　パートナーを探して活動する「婚活」が中高年にも広がっている,時計。縁を取り持つ団体や企業のサービスも増えてきた,ロレックスコピー。今月末には中高年単身者向けのフォーラムも開かれる。

　千葉県柏市の佐藤侑三さん（７２）は妻、鈴木幸子さん（６３）の肩をもむのが日課だ,ブランド。家事を分担し、外出時には腕もかす,オメガ。「とにかくけなす点がない,パネライ。毎日が新鮮で幸せ」と幸子さん,コピー。婚活

　元々は日本料理店のおかみとサラリーマン。２人とも５年前に配偶者を病気で亡くした,ロレックス。「子や孫だけでは埋め難い空虚感があった」と侑三さん,腕時計。幸子さんも、会話のない日を何日も過ごしたという,腕時計 コピー。

　２００８年、中高年の縁結びを支援するＮＰＯ法人「ふたば倶楽部」（東京）に参加し、出会った。互いの子どもたちには祝福されたが、入籍はせず、同居する事実婚を選択した。「中高年の恋愛に対し『いいトシして』という偏見もあったが、夫を亡くして考えが変わった」と幸子さん。

　ふたば倶楽部は０７年に発足。現在、５０歳以上の会員約８０人が毎月の懇親会などを通して伴侶探しをしている。婚活

　「高齢者の孤立は深刻。心の通じる伴侶を得られればもっと幸せな高齢期を送ることができる」と代表の佐藤せつ子さん（７４）。しかし、家族の理解や財産問題など特有の課題も多く、「悩みを聞いたり助言したりする支援が欠かせない」と話す。

　中高年向け結婚情報サービスに力を入れる会社も増えている。その先駆けの「茜(あかね)会」（東京）では、会員約３０００人のうち５０歳以上が約６割。晩婚化や熟年離婚などを背景に増加傾向にある。人口動態調査によると、０９年に婚姻届を出して結婚生活を始めた男性のうち５０歳以上は４・５％で、２０年前の２倍以上になった。婚活

　ふたば倶楽部はフォーラム「ひとりより二人で」を３１日午後２時、東京・世田谷区の世田谷産業プラザで開く。評論家の樋口恵子さんらが中高年の出会いについて話す。参加費１０００円。懇親会（４０００円）もある。申し込みは、フォーラム事務局（０３・３９８４・７７７４）へ。